Pairsを使っていると気になるのが相性度。アラサーになり、結婚を現実的に考え始めると、「運命の人と出会いたい….❤」というよりは「○○歳~○○歳の間で、年収は…」と条件も現実的になりがち。それでも気になる相性度のアイコン。相性だけじゃ結婚できませんが、この相性度の正体について考えてみたいと思います。
※当然ながら卒業済みの私はすでにPairsを卒業してしまっているので、若干記憶があやふやなところもあるので予めご了承ください
相性度とは?
表示位置
プロフィールに表示される、ハートマークと○○%という記載のことです。
例えば、プロフィール画面やコミュニティ画面など、いいねする人を探そうとしている画面にに載っています。(赤枠で囲った部分)
相性度の上限と下限
サンプル画像はなぜかすべて相性度が90%になっていますが、この数値の幅は、
下限値:55%
上限値:95%
となっています。
下限から上限まで40%の違いがあるわけですが…世の中一般的に相性度0%だなと思う人もいるということを考えると下限値55%だとあんまりアテにならないと思うのは私だけでしょうか。
相性度はあまり関係ない
理由① すぐ変動する
特定の時間でリセットされるのか、リアルタイムで反映されるのかは正確に覚えていないのですが、相性度はすぐに変動します。個人的に変動の要因として感じていたのは2つです。
・ログイン頻度
相手のログイン頻度が下がってくると相性度が下がってゆくように感じた。逆もまた然りかと。
・参加コミュニティの変更
血液型とか年収とか出身地などのプロフィールはあまり変えようがないですが、Pairsを始めたばかりの頃はどんどんコミュニティに参加していきます。この辺りをポチポチいじっていたら、相性95%だった人が相性60%まで落ちるという現象が起きました。(この人はのちに夫となります)
理由② 容姿などが好きになれない可能性がある
あくまでも使っていた時の感覚でしたが、この相性度は登録しているステータスのデータだけをもとにしている感じがしました。たまたまかもしれないのですが、相性度が高い人ほどお顔が全然好みじゃなくて…笑 内面の相性だけじゃやっぱり好きになれませんね。
最近参加したセミナーでマッチングアプリの運用をしている人に技術面の話を聞く機会があったのですが、「卒業したユーザー同士の顔を分析して、顔の好みでリコメンドできるようにできたら…」と言っていました。「できたら…」ということは、まだやっていないということですね。まぁ、よく考えたら登録して間もなくて写真があまりない人とか、本当はダメだけど顔以外の写真を設定している人がいるから無理ですよね…。
いいねを送る後押しに!
ここまで読んで、「あんまりアテにならないんだなぁ」と思った方も多いはず。正直、確かに数字の信ぴょう性はあまり高くないとは思いますが、不思議なもので相性度が高いといいねを送ってみようかなぁと思えるものなのです。特に女性の場合、なかなか自分からいいねが押せない人が多いようなのですが、いいねを押すか押されない限り婚活を前に進めることはできません。思い切って、相性度○○%以上でちょっとでも気になったら押してみる!と決めて押していくような使い方はアリだと思います!
相性度60%でも結婚できた
先にちらっと書きましたが、私は最終的な相性度が60%の相手と結婚しました。相性60%でも毎日幸せに暮らしています。
はじめて発見した時はまだ使い始めて数日で、相性度のことなんてよくわかっていなかったので、ちょっと気になった彼がその瞬間は相性度95%だったので勇気を出して自分からいいねを送ってみたんです。すぐにいいねが戻ってきて、初回のデートして…と順調だったのですが、その過程で参加コミュニティとかをいろいろいじっている間に相性度は60%まで低下…笑 ちょうど、彼が長期出張に行っている時だったので「じつは他の女と…」なんて思ってみたりしたのですが全く関係なかったです!
相性度の数字そのものは実際の相性度とはあまり関係が無いけど、相性度の高さをキッカケにアプローチする勇気が持てれば結婚できる確率が上がります!結婚はやっぱり出会いの母数が大事なので、まずはいいねを送ってみることをおススメします!
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